10月3日ジョニーGPT神戸 『白日の下に』でSE2没

デッキはもちろん『白日の下に』


搭載歩行機械 3
ヴリンの神童、ジェイス 4
爪鳴らしの神秘家 3
放浪する森林 4
包囲サイ 3
風番いのロック 1
龍王オジュタイ 1
黄金牙、タシグル 2

炙り焼き 1
コラガンの命令 2
アブザンの魔除け 1
完全なる終わり 1
残忍な切断 2
命運の核心 1
チャンドラの灯の目覚め 1
白日の下に 4

平地 1
島 1
沼 1
山 1
森 1
溢れかえる岸辺 3
汚染された三角州 3
血染めのぬかるみ 4
樹木茂る山麓 3
吹きさらしの荒野 3
大草原の川 1
窪み渓谷 1
燻る湿地 1
燃えがらの林間地 1
梢の眺望 1


強迫 4
正義のうねり 2
光輝の炎 3
真面目な訪問者、ソリン 2
影響力の行使 1
焼き払い 1
宝船の巡航 2



昨日のFNMのリスト（http://mtg1919takuwa.diarynote.jp/201510022141314154）からメインボードは変更なし

とりあえず、プロプレイヤーのすんごいデッキのリストが出回ってそれをコピーさせてもらうまでは、今のこの形を信じてみる

サイドボードの1枚だけ手を加え、他の方のブログを読ませてもらって面白そうだった『影響力の行使』を1枚採用。同じようなゲームレンジの相手になら凄く強そうだと思った




さて、大会前、黙々とデッキリストを記入し、提出しようとしたところで、いつもよく対戦させていただいている（そんでいっつも俺が負けている）はまーさんから声をかけていただく


はまーさん「昨日のFNM勝ったらしいやんw」

俺「あざーす。白日マジ強いっす」

はまーさん「俺、今日75枚完コピ持ってきたわ。」

「他に面白そうなデッキもないし。あれからなんか変更点ある？」

俺「マ、マジすか？」



戸惑う感じを装いつつ、嬉しさを隠しきれない

コピーデッカーの俺がこんなこと言うのもおこがましいけど、デッキビルダーにとって、誰かにシェアしてもらえることほど嬉しいことがあるんだろうか

それが実力のある強いプレイヤーになら、なおさら…




1回戦 ゴルガリハスク ××

昨日のFNMの3回戦で当たった人


G1

相手先攻から1T膨れ鞘、2Tズーラポート、3T地下墓地の選別者とテンポよく出される

こちらもデカブツ出して応戦してみるものの、なんか中隊とかされてたらズーラポートが3体並んだんだけどー

なんか死ぬたびに3点ドレインとか無理やろってなって負け


G2

こちらややマナスクリュー

展開が芳しくない間に、中隊でズラリと生物を並べられる

そのまま押し切られてしまって負け



2回戦 4c白日ミッドレンジ ×◯◯

こちらのリストと比べると、赤を諦めているかわりに、ミシュラランドやアブザンチャーム、スゥルタイチャームのような色拘束のキツイ呪文を積んでる感じ


G1

こちらダブマリ

押し切られる展開にはならず、なんとか消耗戦に持っていくものの、基本的に白日で除去をサーチしているようだと負け戦

防戦一方のまま押し切られて負け


G2

放浪する森林、オジュタイと並べて白日からチャンドライグニッション

1Tに16点与えて勝ち


G3

こちらの白日からのオジュタイは対処されたものの、サイが生き残ってクロックを刻む

相手のライフを土俵際に追い詰めたところで、白日からサイ持ってきてさらに削る

苦し紛れにブロッカー出されたところで、それを影響力の行使でパクって勝ち



3回戦 黒単ハスクトークン ◯◯

1回戦の相手から、緑絡みのカードが抜けた感じ


G1

捕らわれの宿主と肉袋の匪賊の合わせ技で、相手の生物は並ぶのに、こちらのサイはやられていく

さらにリリアナも変身されてヤバイ感じになるも、オジュタイとロックを続けざまに素出し。上から殴って勝ち


G2

相手1マリから土地1枚ストップ

試合にならず勝ち



4回戦 ジャンドドラゴン ×◯◯


G1

白日を除去に使わないといけない時は負け戦

常に後手を踏み続けて、受けにまわされて負け


G2

サイ、タシグル、放浪する森林とデカブツ並べて押し切って勝ち


G3

サイと放浪する森林で殴りながら、白日からロック強襲

相手もアタルカやコラガンをブロッカーにまわして抗うものの、さらに4/4のハンガーバックを追加して削りきって勝ち



5回戦 アブザンアグロ ◯◯

IDすれば抜け確定ではあったのだが、痛恨の下当たり

初戦を落としただけあって、3-1の中ではオポが低かったので、負けられない一戦


G1

30分を超える熱戦

こちらも白日から除去を撃つんだけど、相手もデンプロでデンプロ回収のループから、なかなか息切れしてくれない

そうそう。アブザンってそれが強みだよねー

んだけど、こっちもジェイスを3枚も引いて、変身しまくって白日を連打

防戦一方の展開から主導権を握り返し、攻め切って勝ち


G2

こちら1マリも、オジュタイ→ジェイス変身→チャンドライグニッション

相手の場を吹き飛ばして勝ち



4-1。3位でSEに進出


デッキをシェアしたはまーさんも4-0-1で抜け

うはwwwwこのデッキ強すぎんぐwwwwww



SE1 エスパードラゴン ×◯◯

最悪のマッチングを踏んでしまった…


G1

こちら1マリ

マナクリからデカブツ出して攻めてみるも、ラスされてディグからオジュタイという厳しい流れ

そのままコントロールされきって負け


G2

30分を超える熱戦。SEは時間制限がなくてよかった

細かい経緯は忘れたけど、タシグルの能力のめくりが強かったり、宝船を2回撃ったりして、とにかくアド稼ぎまくった

それがそのまま最後の差になって、物量で押し切って勝ち


G3

再びのロングゲーム。他の卓はとっくに終わっていたので、結構申し訳なかった

展開的には普通に相手にドラゴンが並んで負けてたんだけど、相手が白日の下にの効果を勘違いしていて、カウンターを撃ち漏らすミス

このミスからチャンドライグニッションして一気に盤面をまくって勝ち


ただ、相手のミスがあったからマッチを拾ったものの、基本的には負けてた

やっぱりこのマッチングはなんとか考えんといけん



SE2 5c白日の下に（はまーさん） ××

完全ミラーｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!


はまーさん「ゆーても、オリジナル考えた人とは経験値が違うからなあ」

俺「ミラーはプレイヤーの腕がモロに出るからイヤ。まあ、さっきの試合も普通に負けてたし、diarynoteのいいネタにはなるからええわ（始まる前から負け惜しみ）」


G1

互いにジェイスを連打し、それを除去し合う立ち上がり

しかし、相手がコラコマでジェイスを回収し、三度目の召喚

こちらも除去が切れてしまい、変身を許してしまう

そうなるとアドバンテージで勝てない。お互いに白日の下にを撃ち合うんだけど、相手はジェイスのおかげで連打が出来る…

そのまま押し切られてしまって負け


俺「なにそのデッキ強ない？誰が考えたんやろ？wwwwwww」

はまーさん「（面倒くさそうに）いや、アンタやがな」


G2

こちら痛恨の2マリ

さらに土地が詰まってしまい、爪鳴らしの神秘家を除去されると、4マナ揃えることすらままならない

そのまま試合にならず、いいようにされて負け



SE2没でしたー



その後、はまーさんも決勝で惜しくもティムールに敗れて優勝ならず…

正直、思いっきりはまーさんを応援していただけに残念でしたが、落とした試合はマナスクリューやマナフラッドで、仕方がなかったように思いますぜ



「昨日のFNM勝たれてましたよね？Twitterでみましたよ」

「凄いデッキですね。メッチャ強いじゃないですか」

「白日の下に、1000枚買わなきゃやね」


ギャラリーの方から色々と言葉をかけていただき、おまけにシェアまでしていただいて、そういう意味では胸がいっぱいな1日やった

しかし、肝心の試合では結果を残せず、どうしても神戸のbyeが取れん


デッキのポテンシャルには迷いがなくなってきた

せやけど、やはりエスパードラゴンのような青系デッキへの対策に課題が残る

はまーさんとも話をさせてもらって、「強迫4は気に入らない」「見えざるものの熟達とかどんなかな？」と色々意見をいただきやした

個人的には、熟達は2Tに置けたらほぼ勝ちなんやけど、逆に2Tに置けないとそうでもないので、入れるなら初手に来やすいように3枚くらいスペースをとらんといけないのがツライと感じる

今日のSE1のG2のように、消耗戦から物量で負けないために、こちらもディグや骨読みのようなドローソースを増やすのもありなんかな

ガイアの復讐者も考えたけど、そうでなくても基本的には生物で攻めるデッキなので、相手のラスに巻き込まれてやられるだけな気もする

となると、PWのような軸をずらしたカードが欲しいんだけど、ギデオン、ニクシリス、揺るぎないサルカン、どれもイマイチしっくりこない


実質的にラスを6枚積んでいる都合上、素直に生物で攻めてくるアブザンアグロのようなデッキにはとても相性がいい

それだけに、青系コントロールへの対策をなんとかせねば


どなたか、エスパー対策に自信ニキな方、募集中です



とりあえず、デッキには満足しているし、みんなから褒めてもらって有頂天の天狗状態なので、しばらくはこいつを使い続ける予定

関東にいる友達のさぬーん君も、このデッキで来週のBMOに出てくれるみたいなんで、それも楽しみですなあ