3ヶ月に1度のドヤ顏チャンスがやってきました!


今回も例によって、『イニストラードを覆う影』のレア以上のカードの中から、スタンダードで使われるであろう上位10枚を、好き勝手に理由もつけながら書き連ねていきたい

下環境は考慮に入れず、100%スタン視点

値動きなどは意識せず、あくまでも「スタン環境で使われるだろう」という観点から選びます


「当たった時は全力でドヤ顏」

「外れた時は全力でテノヒラクルー」


「環境次第かな」なんて済ましたことは言わず、全身全霊でスベりに当てにいきます!!!


なお、今回も土地カードは除外しています。色が合えばほぼ間違いなく使われるので



10位 銀毛の援護者

とりあえず、除去されそうになると2/2を置き土産に残す。簡単にアドバンテージを失わないのは優秀だと思う

ただ、本人が3マナ2/2というサイズなのはかなりの減点ポイント

無理に狼デッキにする必要はないと思うけど、グッドスタッフ系に雑に放り込まれるほどの性能でもない

『タイタンの力』みたいな相方にさえ恵まれれば、見かけることになりそう



9位 氷の中の存在

いやー

強いんやけどねー。すんごく強いんだけどなー

いやー


反射魔導士とかいう奴さえいなければなー


やっと氷の中から外に出ようと思ったら、また引きこもりの世界に戻されてしまうのはなんとも

変身した瞬間にまわりをバウンスして7点叩き込むのは素晴らしいんだけど、相手の使用済の反射魔導士もきっちり再利用させちゃうからね。それでまた氷に閉じこもる…


しっかし、今後は青系コントロール相手のサイドボーディングが一層難しくなるかもしれない

生物除去を抜いてしまうと、ジェイスとこいつに触ることが出来ずに泣きを見ることになる


2マナという軽さから除去されてもテンポを失いにくいし、可能性を感じる1枚

いやー反射魔導士さえなー



8位 苦渋の破棄

ド安定銘柄

シンプルな効果であり、それゆえに強い

マナ基盤が今のようなガバガバ状態ではなくなるので、闇住まいやデンプロで簡単に使いまわされることは減るかもしれないが、このカードの存在だけで白黒を使う理由になり得る



7位 黄金夜の懲罰者

個人的にはそこまでデメリットは気にしなくていいと思う

「食らうダメージが倍になる!!」って聞くとインパクトが凄いけど、パワー4の飛行速攻が殴れてるいる時点でダメージレースは有利だろう

押されている場面でも、4/5相当の飛行生物を立たせておくことが出来るので、単色の4マナ生物としては破格。悪くないんじゃないかな



6位 不屈の追跡者

3マナ3/2というのは構築においてはギリギリ落第のサイズだけど、土地を出すだけで将来の1ドローが約束される

『クルフィックスの狩猟者』と比べるのは酷かもしれない。だけど、それに近い強さを感じる

ミッドレンジにも入りそうなカードパワーだと思うけど、ランプに入ったら宇宙みたいな強さ

『爆発的植生』で調査2つの動きはさすがにエグい



5位 石の宣告

相手に調査を与える(いずれ1ドローを許す)ことは決して軽視出来るデメリットではないが、それ以上にメリットのほうが光る1枚

2マナのシングルシンボルで制限なくどんな生物にも対処できる。しかも追放で

厄介な搭載歩行機械はもちろん、分解後のソプタートークンでも一掃できる。しかもトークンは追放しても相手に調査を許さない!!

不用意に同名のカードを並べたらテンポを奪うことも出来るし、白を使うミッドレンジならすんなり入るに違いない



4位 戦争に向かう者、オリヴィア

起動にマナがかからないのが素敵

フルタップで生物を出しながら、それに速攻を与え、さらにはサイズアップまで行えちゃう!!

赤黒のカラーリングだと優秀なマッドネス呪文が多いのも追い風だけど、マッドネスシナジー抜きでも、単体で十分に強い素晴らしい1枚

アグロ系デッキだけではなく、ジャンドのようなミッドレンジでも間違いなく使われる



3位 アーリン・コード

色々と惜しいんだよ!こいつ!

トークン出す→それに+2/+2付与って流れが出来ない

盤面に出してすぐに3点飛ばすことも出来ない

表と裏を行ったり来たりする関係で、見た目ほどは痒いところに手が届かない。扱いがメッチャ難しそう

それでも、やっぱり書いてあることは頭おかしい強さ

2色なのでジェイスやギデオンほど環境を染めあげるかはわからないけど、カードパワーそのものはそれらに劣らない

環境屈指のPWになるだろう



2位 溺墓での天啓

声を大にして言わせてもらう

こいつは新たなる『スフィンクスの啓示』だ!


いやいや。確かに『蒸気占い』は弱かったよ。それは認める

相手に選択を委ねるカードは弱い。そんなことはわかってる


でも、こいつの真価はマナコストがXであることだと思うんだ


4マナで撃った時だと『蒸気占い』にすら勝てないんだけど、消耗戦のロングゲームで8マナくらいで撃たれると、さすがに話が変わってくる

8枚も見られたら、よほどめくれ方が悪くない限りは、どう分けられても相手に必要なカードが渡ってしまう


フルタップ全力で唱えられた時の破壊力はまさしく『スフィンクスの啓示』そのもの。ライフゲインがない分まだマシではあるが

序盤に唱えても仕事をしにくいので4枚使われるカードではないが、青系コントロールの終盤の必殺技として定着するに違いない



1位 大天使アヴァシン

まあね、ここでアヴァシンを挙げなかったら、それはただの天邪鬼だよね

それくらい飛び抜けたカードパワー

ハッキリとしたトップレアだと思う


だってさ、表面だけで十分強いもん

4/4瞬速飛行警戒に加えて、cipで自軍全体に破壊不能を付与

はい。もうこれだけで強いじゃん!?


相手の除去を無効化しながら出せたらもうそれだけで勝てそう

そこまで欲張らずとも相打ちしそうな戦闘を一方的にしたり、不用意に殴ってきたオジュタイを討ち取ったりと、用途は広い

白いデッキが5マナを構えたら、常にこのカードを意識するのが次環境の常識になる


それに加えて、変身したらサイズアップしながら3点を撒き散らす

変身条件も難しいものではなく、まさに至れり尽くせりな1枚


間違いなく、今後のスタンダードの顔になるだろう




これだけだと面白くないから、最後に「切った」カードも少し挙げておく

『無情な死者』は前評判ほど強くないと思うぜー!

少なくとも2kも払うカードじゃないよ。絶対に


あと、『精神壊しの悪魔』も危ない

フェッチランド亡き後の環境で、どれくらい昂揚が達成出来るかは怪しいもんだし、『黄金夜の懲罰者』よりよっぽどキツイデメリットだと思ってる



いずれにせよ、アヴァシンが飛び抜けて強いというのが率直な感想

それ以外にも、SOIは全体的にカードパワーが高くて(KTKほどじゃないけど)、10枚に絞るのに苦労した

『ギトラグの怪物』とか『秘密の解明者、ジェイス』も強いと思うし



mtgの長い歴史の中で初めて迎える春のローテーション

新環境の到来が待ち遠しいね!


さて、そろそろ『イニストラードを覆う影』のフルスポイラーが出揃うということで、今のうちに先日書いた『ゲートウォッチの誓い TOP10』(http://mtg1919takuwa.diarynote.jp/201601092306329831/)について、振り返っておきたい


いつもに増して的はずれすぎて、黒歴史と化してるけどね


例によって自己満なんだけど、戒めの意味もこめて、◎、◯、△、×で判定もしている



10位 静寂を担うもの

×

少なくとも、私はこれを使ったことがないし、私はこれを使われたことがない

いやー弱いことは書いてないんやけどね。黒絡みのエルドラージデッキが生まれなかったからなー

いずれにせよ、使われないカードを取り上げていた時点で×以外つけようがない



9位 巨人の陥落

×

「怒涛は強いと思ってる」(笑)

「そんな中でもこのカードは別格」(笑)

怒涛達成のためには何らかの呪文を唱えなきゃいけないのに、その後にマナ食い虫のX火力なんか唱えられるわけねーじゃん

文句なしの×



8位 難題の予見者



スタンからレガシーまで。フォーマットを問わない大活躍

もっと高い順位にしてもよかったかもしれない。前評判が高かった割には、控えめな順位にしてしまった

新環境になったらたっぷり使おうと思ってるよ!!よろしくね!



7位 現実を砕くもの



こちらもフォーマットを股にかけて大暴れ

難題の予見者と同じような感じ

こいつこそ、新環境でこそ輝くと思う!なんてったって天敵の『はじける破滅』がいなくなるし!!



6位 遺跡潜り、ジョリー・エン

×

「目ん玉飛び出る強さ」(笑)

青赤果敢をまわした時に、採用してみたこともあったよ

こいつが活躍するような時は、こいつがいなくても勝ってるんだよなあ

でも、せめてもの負け惜しみを言わせてもらえば、環境初期のグリクシスコントロールでは採用されていたこともあった

次環境でも見かけるとすれば、軽量スペル満載のアグロデッキより、むしろコントロールデッキのほうなのかもしれない



5位、炎呼び、チャンドラ



今回のランキングで唯一、胸を張れるところ

赤絡みの中速デッキではほとんど採用された

更地に着地した時のクロックの速さといい、押されている盤面を流す力強さといい、6マナの重さにも十分見合う強さ

ニッサに比べればあまり前評判が高くなかったことも含め、TOP5に入れておいたことは我ながらよかったと思う



4位 保護者、リンヴァーラ



限りなく×に近い△

マルドゥグリーンやダークジェスカイで、たまーに使われた

実際、使われた時は結構強かったし

ただ、「新たなる風番いのロック」ではなかったよね。こいつは

ロック先輩は偉大すぎた



3位 大いなる歪み、コジレック

×

ランプデッキですら見かけない。さすがに×

要するに10マナのデカブツに求めることは即座に盤面に触ることであり、後続を用意することではないってことだよね

ウラモグを酷評してコジレックがTOP3ってのは、俺の見る目のなさを象徴してる



2位 ゴブリンの闇住まい



前評判から凄かったし、上位につけたのはある意味当然ではある

マルドゥグリーンを中心に、様々なデッキで使われた

アドの取り方も凄いけど、4/4威迫を出しながら何かの呪文をマナ無しで再利用出来るので、テンポ面でも極めて優秀

アブザンの魔除けやはじける破滅あたりが落ちるのは痛いけど、次環境でも変わらぬ活躍を見せてくれるはず



1位 ニッサの誓い



「緑の思案」「堅実of堅実」と豪語したこのカードは、今のところランプデッキでしか居場所を見つけていない

1位という順位でなければもうちょっといい評価でもよかったけど、さすがになあ…

それでも、決して弱いカードではないので、ローテーション後に環境のゲームスピードが遅くなれば、いつかは緑絡みのデッキはこのカード4枚から構築が始まるようになるはず!そう信じてる!




騙されなかったよリスト

なし

今回は騙されそうなカードにはほとんど騙されました。参りました



なんで入れてないのリスト

『森の代言者』
『世界を壊すもの』
『ゲドの裏切り者、カリタス』


森の代言者なんか序盤から終盤までいつ引いても強いカードで、いかにも俺の好きそうなカードなのに、全く見向きもしていなかった

今じゃアブザンアグロからバントカンパニーまでありとあらゆるデッキで使われてて、一部では「スタンダードのタルモゴイフ」とまで呼ばれてる


カリタスについては「なんやこれwwwアナフェンザが重たくなっただけやんけwww4マナで3/4とかwwww10年前のスタンダードですかwwwwwww」とか思ってました。謹んでお詫び申し上げます



ってことで、OGWは大惨敗でした

SOIこそはドヤ顏連発してやるぞっー!

さーて、スタンプレイヤーにとって楽しい楽しいこの季節がやってきた!!


今回も例によって、『ゲートウォッチの誓い』のレア以上のカードの中から、スタンダードで使われるであろう上位10枚を、好き勝手に理由もつけながら書き連ねていきたい

下環境は考慮に入れず、100%スタン視点

値動きなども気にすることなく、あくまでも「スタンで使われるであろう」という観点から選びます


「当たった時は全力でドヤ顏」

「外れた時は全力でテノヒラクルー」

「環境次第かな」なんて済ましたことは言わず、全身全霊でスベりに当てにいきます!!!



(今回もミシュラ土地をはじめとする土地カードは除外しています。色が合えば使われるに決まってるので)



10位 静寂を担うもの

個人的には、無色マナを捻出するのは想像以上に難しいことだと思ってる

エルドラージランプみたいな特化したデッキならともかく、普通のアブザンやジェスカイがダメラン織り交ぜて無色呪文を使いこなすなんて、ちょっと想像出来ない

だからこそ無色マナを要求するカードは少し強めに作られているんだろうけど、マナ基盤に与える影響を考えるとさすがに上位には挙げられない


……って、いきなりネガティヴ全開だったけど、このカード自体は普通に強いと思う

2マナ2/1飛行ってだけで最低限許されるスペックだし、うまくいけば布告をうちながら着地できる



9位 巨人の陥落

基本的に怒濤のカードは結構強いと思ってる。アンコモンにも無謀な奇襲隊をはじめ、強そうなカードが多い

そんな中でもこのカードは別格

マナさえあれば手軽に1対2交換が狙えるため、非常に使い勝手がいい

インスタントでありシングルシンボルであることも含め、環境でも見かけるカードになると思う



8位 難題の予見者

無色マナ枠

今回の無色マナ生物は、本当にスペックが高い

4マナ4/4というタフなボディに場に出たらハンデスもどきのおまけつき

ヴェンデリオン先輩と違って、相手の手札がカッスカスでも1枚は選んで追放しなきゃいけないけど、それでもこのスペックならさすがに強い



7位 現実を砕くもの

こいつも無色マナ枠にしてPWキラー

今後は無人の荒野に放たれるギデオンも絶対的な存在ではなくなった

包囲サイに一方的に打ち勝つ5/5というサイズも素晴らしく、擬似的な除去耐性まで兼ね備えているのは非常に心強い

5T→6Tと連打するだけで凄まじい殺傷能力。ラス以外には解答がなくなるだろう



6位 遺跡潜り、ジョリー・エン

書いてあることは目ん玉飛び出る強さ

怒濤っていう能力も結構強いと思うんだけど、こいつはありとあらゆるスペルを1ドローに変換してしまう

探査呪文とかと組み合わせれば、あっという間に手数と物量で主導権を握れるだろう

それでもトップ5に入れなかったのは、本人のサイズが控えめであるため

どれだけ能力が強くとも、他のカードの手助けがなければ、1枚のカードとしては単なる3マナ2/3。それでは現代マジックにはついていけない

アンコモンの嵐追いの魔導士も含め、青赤というカラーリングには魅力を感じるので、なんとかデッキを組んでみたいとは思わせる



5位 炎呼び、チャンドラ

更地に着地した時のクロックの速さは特筆モノ

また、最悪でも衰滅もどきが撃てる点も含め、出したターンから3つの能力から状況に合ったものを選択できるというのは、PWの中でも割と希少。使い勝手は良さそう

自分で自分を守るためには忠誠度を犠牲にしないといけないというのは、6マナという重さを考えるとマイナスだが、それでも十分なパワーカードだと思う



4位 保護者、リンヴァーラ

新たなる風番いのロックの登場だ

ロックに比べると条件が厳しいやんけ!!って思った方は、騙されたと思って一度まわして見て欲しい

相手がメンターを使っていたり、それこそロックを強襲された返しに出したりすれば、きっちり天使を引き連れて着地する

オジュタイやシルムガルといったライバルがあまりに強力なのが心配

「書いてあることは強いのに…」と言われ続け、全く環境に現れることなく消えていったカードは数知れず

こいつもそれにならないことを祈る



3位 大いなる歪み、コジレック

10マナという重さだけで尻込みしてしまうけど、前回ウラモグを選外にしてしまった反省も込めて

本命は手札を7枚までドローさせるほうの能力で、カウンターなんかついでに出来たらいいねくらいに思ってたけど、試してみたら除去とか平気で跳ね返すバケモン

無色マナの導入には反対気味の俺だけど、こいつだけは無色マナという縛りがあってよかった。エルドラージランプ以外で使われるところなんか見たくなかったし



2位 ゴブリンの闇住まい

アドの塊

コラガンコマンドあたりを使いまわす姿を想像してニンマリしたのは俺だけじゃないはず

他にもはじける破滅やアブザンの魔除けなど相方には事欠かないが、そこまで欲張らずとも強迫あたりを使いまわすだけでも十分に強い

それでいて4/4威迫が残るのだから文句のつけようがない

個人的には白日の下にからサーチできるマナ域である点も◎



1位 ニッサの誓い

だってこんなん「緑の思案」やん!!

堅実of堅実。BFZの時でいう『破滅の道』みたいな感じ。そりゃ使われるよね!

面白みがないけど、選ばざるを得ない

カード欄の下のほうはほぼインクの染みだと思うけど、思案が撃てる上にギデオンが出しやすくなるのならそりゃあもう御の字じゃないの?




白日の下にを1位に据えた前回から比べると、かなり前評判通りの堅い予想ですなww

胸を張って「切った」と言えるのはPWのニッサくらい?あれは弱いでしょーw


ニッサの誓いはさすがに面白くないよね

でもド安定物件やからしゃーない

みんなも抑えときましょー
さて、いよいよ『ゲートウォッチの誓い』の公式プレビューが始まったということで、少し早い気もするけど、先日書いた「戦乱のゼンディカーTOP10」(http://mtg1919takuwa.diarynote.jp/201509211212557456/)について振り返りたい

完全な自己満だけど、◎、◯、△、×で判定もしてみた



10位 忘却撒き



全く使われてないとは言わんけど、本命のランプデッキですら採用が少ないとあれば、厳しい評価にならざるを得ない

10位という控えめな順位だったので×は免れたけど、△が妥当



9位 隔離の場



こちらも忘却撒きと同様の評価

プロツアーで何人かの日本人プロがエスパータップアウトコントロールで採用してたけど、それ以外ではほとんど見かけず

9位という順位でなければ、完全に×だった

ドロモカの命令が落ちてからまた頑張って欲しい



8位 影響力の行使



ダークジェスカイをはじめ、多色系ミッドレンジのサイドボードの定番になった

前評判があまり高くなかったことも含め、TOP10に入れていたことは我ながら評価出来る。胸を張って◎



7位 破滅の道



こいつについてはまあ当たったもハズレたもないとは思うけどね

7位っていう順位もちょうどいいし、◯くらいでいいかなと思う



6位 ムラーサの緑守り

×

文句無しの×

中速デッキにおいても居場所がないところを見ると、環境が向かい風だったと言うよりは、カードパワー自体にも問題があるのかもしれない

6マナという重さは無視出来るものではないし、買い被りすぎていた



5位 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス



黒絡みの中速デッキにおいて、メインに1枚、サイドに数枚という感じで採用された

もともと前評判が高いカードだったし、この順位にしたのもちょうどよかったのでは



4位 風への散乱

×

10位の忘却撒きや、9位の隔離の場と同じような立ち位置

エスパーコントロールにおいてすら、採用されたりされなかったりという状況

個人的に、覚醒という能力を買い被りすぎていたと思う

もっと低い順位なら言い訳のしようもあったが、さすがに4位でこれでは×以外にない



3位 ゼンディカーの同盟者、ギデオン



環境での大活躍については今更書く必要もないだろう

ただ、1位ではなくこの順位になってしまったのは、ポテンシャルを100パーセント信じ切れていなかったからだと白状する

個人的にも5kに値上がりするまで買えなかったし、そういう意味でも◎はつけれない



2位 放浪する森林



うーん使われたけどね。実際、結構強かったけどね

ただ、さすがにこの順位に挙げられるほどではなかったと思う

「4マナのタルモゴイフ」とかいう妄言を吐いてしまったことも含め、△評価にとどめたい



1位 白日の下に



かなーり情も入ってるけど、まあ当たりと言えば当たりじゃないかな

環境初期のSCGで鮮烈なデビューを果たし、1つのアーキタイプを確立。その後もメタゲームの片隅には残り続けた

1位っていう順位にしちゃったのがアレだったけど、モダンでさえ使われるカードパワーを見抜けたわけだし、個人的にもBFZ発売以降ずっーと使い続けた情も込みで◎にさせてくださいっ!




騙されなかったよリスト

『マラキールの解放者、ドラーナ』
『下生えの勇者』


ドラーナについてはもしかしたら使われてないのは環境的なものかもしれないけど、下生えについては単純にカードパワーが構築級とは思えない



なんで入れてないのリスト

『絶え間ない飢餓、ウラモグ』
『苦い真理』
『光輝の炎』
『竜使いののけもの』


ウラモグは単純に弱いと思ってた。前評判は高かったのにね。これは焼き土下座

苦い真理も見抜けなかったなあ。基本的に収斂呪文は評価してたんやけどな
骨読みよりも弱いと思ってたクチです。どう考えても強いよね。テノヒラクルー



OGWはもうちょっと当てたいな

楽しみやぜ
新セット発売直前の最大の楽しみは間違いなくこのテの記事だよね

「1000枚買え」ってフレーズはmtg界の流行語大賞だと思う


っつーことで、わたくしめも『戦乱のゼンディカー』のレア以上のカードの中から、スタンダードで使われるであろう上位10枚を、好き勝手に意見もつけながら書き連ねたい

スタンしかやらないので、100%スタン視点

あと、初動からの値上がり幅の予想ではなく、あくまでも「スタンで使われるであろう」という視点から選んでいます



「当たった時は全力でドヤ顔、外れた時は全力で手のひらクルー」がモットー!

「まあ強いカードだけど、環境次第かな」とか澄ましたこと言うのが一番嫌い!ってかズルい

全身全霊でスベりに当てにいきます!!!



(土地カードは使われるに決まってるので除外しています)



10位 忘却撒き

ランプ系デッキでデカブツにつなげるだとか、昇華者とのシナジーだとか、そういったことまで考える必要なし。普通に中速デッキに放り込むだけで強い

中速同士の対決ではマナはどこまで伸びたって困らないし、むしろ重要。5/8というサイズも合格点

ミシュラランドとか、生贄で2ドローの土地なんかパクれた日にゃ、そりゃ宇宙。阿波踊りですよ

ただ、効果が不確実な点を考慮するとこの順位かな。道探し先輩の実績を鑑みると、4枚めくっても外れる時は外れる

6マナ払って5/8バニラだった時の悲しみは大きい



9位 隔離の場

4マナでパーマネント追放。これだけでもギリギリ合格点なのに、6マナなら2枚、8マナなら3枚…

世間を賑わすウラモグさんよりも、はるかに現実的で、しかも強い

ドロモカの命令さんは天敵だけど、盤面をひっくり返す力強さはある



8位 影響力の行使

除去とクロックの展開を一度に行うナイスガイ

次環境はマナ基盤ガバガバなので、普通に包囲サイとか放浪する森林くらいなら簡単にパクれる

このテのカードにしては珍しくエンチャントではないので、あとから奪い返される心配もなし。ジェイスで再利用された日にゃ血を吐く思い



7位 破滅の道

英雄の破滅の正当後継者

先代に比べると、インスタントとソーサリーの差は大きいが、消耗戦における覚醒4はなかなかに強力

いずれにせよ、3マナで無理なくPWと生物に触れるカードは代えのきかない存在なので、嫌でも使われる



6位 ムラーサの緑守り

役割的には、イニストラードの魂に近い

消耗戦においてお化けみたいな働きをする。アブザンミラーとかだと出したほうが勝ちまでありそう

本人のスペックがやや物足りず、せめてサイに一方的に勝てる5/5か、あるいはオジュダイをキャッチできるように到達があれば文句なしだった

それでもアドの塊であることに間違いはないので、パワーカードてんこ盛りデッキに必ず1枚くらいピン刺しされてるはず



5位 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス

+能力でもアドー!−能力でもアドー!わーい!つよーい!

出たターンに必ず仕事をするので、どう考えても強い

環境にミシュラランドが蔓延りそうなところが懸念材料だけど、忠誠度5からですぐに6になれるのは硬い

自分で自分を守ることも出来ないキオーラさんやナーセットさんは垢を煎じて飲ませてもらうといいよ



4位 風への散乱

シンプルに強い

インスタントで覚醒ってだけでも強いのに、それをカウンターと抱き合わせたらアカン

覚醒のサイズが控えめなのが唯一の欠点だけど、まあ大した問題ではない



3位 ゼンディカーの同盟者、ギデオン

マイナス以外の能力で自分を守れる

出してすぐに盤面に影響を与える

+能力にクセがない

4マナ以下である

使われるPWの条件を満たしてそう。さすがに強い。同盟者シナジーとかそんなんいらん

英雄の破滅がソーサリーになったことで、+能力のこいつへ触れるカードが減ってしまった。はじける破滅とか、アブザンの魔除けとか、完全なる終わりくらいかな

クロックを横に並べるデッキから生物を全く採用しないコントロールまで、幅広く採用されるやろね



2位 放浪する森林

さっきも言ったけど、次環境の土地基盤はガバガバなんすよ

こんなん4マナ5/5警戒トランプルですやん。下手したら4マナ6/6ですやん

こんなん弱いわけないやん。いや、ただ強やんけ。バッカじゃねーの

正直、緑ダブルシンボルでもよかったと思うよ。それならサイズにも制限かかったし

こいつは「4マナのタルモゴイフ」ですよ。間違いない



1位 白日の下に

皆様に朗報です。これからのアブザンはタッチ青して、包囲サイが8枚体制になりますよー!

衰滅みたいなカードを複数枚入れたくない?このカードがあれば撃ちたい時にサーチ出来ますよ?これからはピン刺しでいいですね!

完全なる終わりもピン刺ししておきましょー!憎たらしい赤包囲やウギンも簡単対処

新環境で流行るであろう多色系ミッドレンジをスーパー万能デッキへと昇華させる1枚

サーチとマナコスト踏み倒しを同時にやったらクソ強いっていうのは、修繕や石鍛冶の時にわかってるはずなのにねえ

放浪する森林もそうやけど、開発さんは収斂って能力を過小評価してないかい?

くどいけど、次環境のマナ基盤はガバガバなんだってば!!フェッチで多色ランドを探せるんやで?余裕やんこんなん

おまけにジェイスで使いまわせるときた。もうこんなん最強やん。ジェイス10k超え待ったなし!!




戦乱のゼンディカー、しょっぱいセットやと思ってたけど、意外と土地を除いても10枚に絞るのに少し苦労してワロタwww



1位と2位はメッチャ自信あるでー!!

1000枚買っときましょー!

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